アメリカのナイフ ブランドCase社の大型ホールディング ポケットナイフになります。ケース 社といえば、【XX】刻印が有名です。ナイフに熱処理（焼き）を入れ高度検査を経てX刻印が入ります。X マークが2個あるということは、2回この工程を経て、最高のものを世の中に送り出す USA メイドのプライドがここに現れています。ケース 社のナイフは一般的にクラシックなものばかり、しかし こちらは1993年に発表された、内部にバック ロック機構を収めた インナーフレームを搭載し、ガラス 強化プラスチック 繊維で巻き込み コーティングする新しい ハンドルのタイプが誕生し、プラスチックのハンドルを有したホールディングナイフはブラッキーコリンズ デザインというぐらい、シンプルで実用的なデザインを夜中に発表いたしました。その先駆けのデザイナー、ナイフ 文化を世に知らしめたデザイナーでもある、ブラッキーコリンズ氏の真骨頂であるインナーフレームナイフになります。このナイフを見た時に何か懐かしく似たナイフを思い浮かぶ方は相当なナイフ通。こちらは 20cm ぐらいのサイズの大型のハンティングナイフになりますが、形はガーバーの lst シリーズに酷似しています。角 削り落として丸くし、巨大化したようなこのナイフは非常に、使いやすく ベーシックであり、シンプルなデザインの教科書みたいなナイフです。ラッキーコリンズのナイフはとても機能的かつ、シンプルなデザインでいて、常に新しいものの挑戦を見ることができます。このナイフも 重量が約100g と軽く 大型でありながら非常に 持ちやすい 耐久性のあるデザインです。40年近くの実績を誇る ガーバー lst のデザインとほぼ そのままで ケース 社のこだわりの 鍛造 ナイフが収まっている最強のコラボレーションです。シースもベルトに縦横どちらでも使えるベルトループが備わっており雨に濡れた時にも ドレンホールから水が抜け落ちるようになっています。また よく動かす フラップには 亀裂が走りそうですが、そのフラップ部分にも動かすたびに ダメージが加わらないよう 蛇腹状にデザインされた工夫があり 非常にタフです。現在 これほどの古いナイフを手に入れることは困難です。是非お見逃しなく